top of page

○なぜ水を変えるのか

結論から言えば、「現時点では説明はできません」となります。

 

「アモラクア」を既存の活水器で分類すると「磁気活水器」に分類されます。

磁気活水器の歴史は古く、13世紀には活用されていたという記録があります。

1945年にベルギーで湯垢削減を目的とした装置として特許取得されています。

20世紀にはソ連(現ロシア)において設備の保全から工業・農業・医療など多くの分野で研究が行われ、多くの好結果を出し、その結果が書籍化されています(「水の磁気処理」著:ヴェ・イ・クラッセン、1984年)

その後も世界各地で多くの研究がされ、様々な目的で利用されてきました。しかし、「なぜ、そんなことが起こるのか?」という活性化のメカニズムに関してだけはいまだに解明されていません。

説明はできませんが、考察はしてみました。

現時点での考察の結果は、電磁誘導による作用ではないかと考えています。

電磁誘導とは、「磁場が変化したとき、そこに電気を通す物体・導体が存在すれば、その導体に電位差を生じる自然現象」のことです。

簡単に言い換えると、「磁石の近くを通ると電気が発生することがあるよ」ということです。

ほとんどの発電機はこの電磁誘導を利用しています。

水道水や井戸水は導体です。したがって、水が磁場を通過した時に電気が発生している可能性があります。

電気は、温度や圧力と同様、化学反応を起こさせる要因の一つです。ということは、電気により何らかの化学反応が水中で起こり、何らかの変化を生み出していることが想像されます。

しかし、残念ながらこの「何らか」は今のところ想像できません。

水の変化が「電磁誘導によるもの」という前提で

電磁誘導により発生する電気は磁場の変化が大きいほど、言い換えると磁力が大きいほど強く流れます。

その為アモラクアは配水管内に大きな磁場の変化を確実に作ることを目的とした構造になっています。

​アモラクアには流通されている中でもトップクラスの磁力を誇る高性能なネオジウム磁石が内蔵されています。そのネオジウム磁石を特殊な構造によって12,000ガウス以上の超強力な磁力を作り出しています。

磁石にはN極とS極があります。磁場はそのN極とS極の間に生まれます。

​アモラクアにももちろんN極とS極があります。どちらも管に接触する溝部分にあります。

ここは確実&強力!

アモラクア新写真正面白.jpg
アモラクアsnx.jpg
アモラクアsn.jpg
アモラクアと管.jpg

この構造は、前述の通り、「配水管内に大きな磁場の変化を確実に作る」ことを目指した結果です。

例えば管をN極とS極で挟み込む構造だと磁場の強さは管の口径に左右されます。磁石から遠のくほど磁場の影響を受けにくくなることは経験されたことがありますよね。

アモラクアの構造だとN極とS極の距離は常に一定です。つまり、大きな磁場の変化を確実に作り出せるのです。

必要なのは配水管の断面すべてに磁場の壁を作り出すことではありません。断面の一部だとしても、より大きな磁場の変化を作り出すことです。

​アモラクアはその一点に特化した磁気活水器であり、その結果、数多くの成果を上げています。

アモラクア新写真正面白.jpg
bottom of page